Final Cut Studio

Color 1.5すぐに使えるツールセット。

まずは、Color 1.5の使い慣れたプライマリー、セカンダリーツールを使い、さらに曲線コントロール、キーフレームエディタなどのツールを使って微調整を行えます。また、コントロールサーフェスを使って、複数のパラメータをまとめて調整すれば、グレーディングにかかる時間をさらに短縮できます。

タイムラインとビン

Colorでは、使い慣れたツールを使って、カラーグレーディングを管理できます。カスタマイズ可能なマルチトラックタイムラインを含め、Final Cut Proと同じようにシーケンスが表示されます。補正値(単一のルームでの設定)、グレーディング(複数のルームにわたる設定)、スチル・ストア画像、カスタムカラーエフェクトなど、ビンを使って設定を保存して、後で再利用できます。

プライマリー・グレーディングツール

Primary grading tools

静止画像、シーン、シーケンスの画像全体の調整には、プライマリー・グレーディングツールを使います。カラーホイールを使って、ハイライト、ミッドトーン、シャドウを調整。リフト、ガンマ、ゲイン、彩度の調整も瞬時に行えます。プライマリー補正は、グレーディングの初期段階だけでなく、他のカラー補正、ジオメトリエフェクトに優先して実行できます。

セカンダリー・グレーディングツール

シーン内の特定のオブジェクト、エリア、カラーレンジのパラメータを調整する場合は、セカンダリー・グレーディングツールを使います。色調、彩度、輝度の値を使ったエリアの選択に加え、エッジのぼかしを調整するソフトエッジ付きユーザシェイプを含め、ヴィネットと呼ばれるカスタムマスクを作成できます。自動モーショントラッキングを使うと、簡単にヴィネットを移動するオブジェクトにリンクできます。

Curve controls

曲線コントロール

機敏に反応するインタラクティブな曲線コントロールを使って、プライマリーグレードを即座に微調整できます。コントロールポイントを追加し、画像をリアルタイムで確認しながら、R、G、B、輝度の曲線を調整します。コントロールポイント間でのBスプライン・スムージングを行うことで、より速く仕上げることができます。

3Dカラースペーススコープ

A3Dカラースペーススコープは、色度と輝度をひとつにまとめて表示し、3D空間でリアルタイムで正確に調整できる、3D Color Space scope画期的なスコープです。3D空間で特定の色のみを表示できます。3Dカラースペーススコープを使えば、RGB、HSL、
Y' CbCr、IPTの値を確認しながら、カラーグレーディングの微調整を行えます。


インタラクティブな2Dスコープ

波形モニタやベクトルスコープで調整した画像をリアルタイムで確認しながら、すばやく正確に作業できます。計測単位もIREとミリボルトを簡単に切り替えられます。ヒストグラム、RGBパレードビューを表示するスコープを使えば、さらに細かく検証できます。

キーフレームエディタ

シーンまたはシーケンス全体でプライマリー、セカンダリー、ジオメトリパラメータを調整するには、キーフレームエディタを使います。必要なコントロールポイントを追加したら、キーフレーム補間コントロールを使って、自動的にフレーム間の値を生成できます。

Keyframe Editor

コントロールサーフェス

業界標準のコントロールサーフェスで、作業効率を大幅にアップさせましょう。トラックボールやジョグダイアルを使って、複数のパラメータを同時に制御できます。Tangent DevicesやJLCooperのハイエンドコントローラから、Tangent Devices Wave、Euphonix MC Colorといった大手メーカーの新しい低価格モデルまで、さまざまなコントロールサーフェスから選べます。

3Dルックアップテーブル(LUT)

グレーディングで使っているモニタと映像が映し出される実際の大型スクリーンの色を合わせるために調整しましょう。標準的な3DルックアップテーブルをColorに取り込んで、一般的なフィルムストック、プロジェクションシステム、ビデオフォーマットのカラースペースを再現できます。また、ディスプレイ、プロジェクタ独自の条件に合わせて、オリジナルのカラーマネジメントシステムも構築できます。

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